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農村と都市をむすぶ誌
全農林男女平等参画推進委員会

中央本部は4月、都内会議室で「2016年度全農林男女平等参画推進委員会」を開いた。
「全農林第2次男女平等参画推進計画」の進捗状況を検証し、今後の取組の具体化にむけたもので、本部役員・委員の24人が出席した。


全農林男女平等参画推進委員会

意見交換では女性委員から、①子どもが3人いる。1人目のとき育児休業は1年間だったが、3人目のときは3年間フルに活用させていただいた。これも組合のおかげ。恩返しのつもりで組合役員をやっている、②女性部が廃止され、他職域の女性との交流が全くなくなり、課題が分からない、③女性部が廃止されて以降、人間同士の関係が希薄になっている気がする。職場で声が出せない状況は良くない。そのため、分会役員に女性が存在することは重要、等の声が寄せられた。

これを受け岡本書記長は、「全農林での男女平等参画は進んでいないのが現状。本日の委員会での議論を踏まえて、分会段階で展開をはかることが重要。まずは、6月に開催するブロック別分会代表者会議の中で形づくりをおこなうこととし、可能であれば、その場に女性委員の皆さんの出席ももとめていきたい」とまとめた。最後に参加者は団結がんばろうで、今後の取組にむけ決意を固めた。

 

2017年04月26日 | 会議等の開催状況



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